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▶︎死んだ星について

名前:博ヰコスモ(はくい)

 

本名:■■■■(削除済み)

とある惑星から逃げてきた落ちこぼれ。
■■■■は、種族の中では落ちこぼれだった、親からも見放されていた。

種族は文明を産み出すことが得意だったが、■■■■はそれが得意ではなかった。

得意なのはいつも壊すことだけ、壊したくなくても壊してしまう、それでどれだけの同胞に傷をつけてきたのか。

そんなこともあってか、■■■■は周りから疎まれ嫌われていた、■■■■もまた成長していくにつれ、周りも、文明も両親も嫌いになっていった。

そんな時に見つけたのは地球という自身より弱い種族がいると言われている惑星だった。
■■■■その星に逃げようと考えた、ただで逃げるのはつまらない。大胆に逃げよう。

種族に撮って大事な文明、再生培養器、それの開発段階のものを盗み■■■■は逃げた。

 

だが、追っ手を巻くのに力を注いだため、安全に地球につくすべを失い、不時着という形で地球におちてきた。

おちてきた時にはもう力なんて残っておらず、■■■■はそこで倒れた。

翌日、目を覚ませば、少年の膝の上で■■■■は困惑した、話を聞けば倒れているところを助けてくれたらしい。力を使い果たして、スライム状になった■■■■を見て少年はコスモと名付けた、そんな呑気な少年に■■■■は力を取り戻したら、上手く利用した後は始末してやろうと考えたが、それもすぐ考えなくなった。

 

理由は簡単で、毎日違う場所に傷を作り、酷い時は後頭部から血を流していたからだ、そんな体でどうして来るのかと聞けば、お星様を一人になんてできない。と答えられ■■■■はどうしたらいいかわからなかった。スライム状の自分では、つらそうにしている少年を抱き抱えることも、手当をしてやることもできない。

だから■■■■は、地球から不時着した時からためていた力で、人の形を模倣した。
これなら、少年を抱き抱えられると思った。

力かげんができなかった■■■■は、少年相手だと、優しく壊さないように抱きしめることができた。


それから、来る日も来る日も、■■■■はその体で少年を抱き上げ、負担をかけずに扱った。こっそりと村を見たこともあった。そこで、少年がどのように扱われているのかも見た。少年に暴行を働いた人間を酷く殺したこともあった。だが少年は喜ばずに、殺人はいやだと。だから、ころすことをやめた。

 

少年の慈悲で生かされていたのに、村人たちは簡単に少年を殺した。

 

少年が来るのを待っていても、こない。■■■■はいやな予感がして、村まで降りてきた。
何か騒がしいと、隠れて村の中心を見れば、そこにはボロボロで血まみれの少年を殴り続ける村人達がいた。
■■■■は自身の正体が周りにバレることなんてお構いなしに少年のところまで行き、抱きしめたが、もう遅かった。

■■■■は、コスモは、村人を殺した。一人残らず全員殺した。

 

■博ヰコスモ 年齢不明 性別:不明

 

ある日流れ星として空から降ってきた謎の生命体。とある村の裏庭で諄ヰ音によって保護されていたが、今では諄ヰ音を造りなおした博士。

 

襟足のインナーに宇宙が拡がっている。

 

その宇宙に触れると理解してはいけないことに触れてしまい、普通の人間は廃人になるか、精神に異常をきたしてしまう。

 

無邪気で無垢だが、残忍で残虐、自己中。

 

諄ヰ音を蘇らせたのも、本人が諄ヰ音本人を愛してしまっているから。諄ヰ音本人が蘇ることを望んでいなくてもアンドロイドにしていた。

 

人間が諄ヰ音に触るのを酷く嫌う。

 

人間に殴り殺された諄ヰ音がフラッシュバックしてしまう為。

 

本体は2M⬆を超える人外であり、諄ヰ音以外の人間が見ると精神が持たなくなってしまう。

 

諄ヰ音が壊れないことをいいことに色んなことをしまくってる。

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